顎関節症｜西新中央商店街接骨院

顎関節症に対して当院では、この症状は多くの患者様がなりやすいため、年間を通じて多くの患者様に施術を行っています。基本的には顎の歪みが原因となりますが、元々は身体の歪みや顔以外の原因も関わることが多い症状です。痛みが強い患者様もいらっしゃいますが、なかにはあまり痛みがなく、ガクガクと音が聞こえるだけという患者様もいらっしゃいます。

当院でも顎関節症の施術を行っておりますが、痛みの度合いによって施術できる内容が異なりますので、慎重に施術を進める必要がある症状です。もし今、顎関節症でお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度当院にご相談ください。

顎関節は日頃からの習慣も症状の一因として関わってきます。習慣的な動作（食いしばりや片側で噛むなど）を意識して減らすだけでも、症状の軽減が期待できます。

顎は歯とも密接に関係しており、上の歯と下の歯の間は、正常な状態では接触しないのが一般的です。しかし、顎関節症の方は、長時間上の歯と下の歯が接触する癖があることが分かっています。そのため、顎関節に負担がかかりやすくなります。

近年では、スマホやタブレット、パソコンの使用が増えているため、下を向く動作が首の緊張を引き起こし、顎周りの緊張や筋肉の衰えが増しています。姿勢が悪くなることにより、顎関節にも影響が出てしまいます。

顎関節症を放置すると、多くのデメリットが生じる可能性があります。

まず、多くの方に起こりやすい症状は、顎がガタガタになりすぎて、物をうまく噛めなくなることです。顎のバランスが乱れることで、噛む際に不快なつまり感や痛みが生じ、食べ物をうまく噛むことができなくなることがあります。

次に、歯並びが悪くなったり、歯の病気に繋がることがあります。顎周りの骨格が乱れることで、歯並びが悪くなるのは想像できるかと思います。それに加えて、歯の病気に繋がる可能性もあります。日常的に歯は使うものですが、顎関節症を発症した場合、噛み方に変化が生じることで歯の削れ方が変わり、予期しない病気を引き起こすこともあります。

顎関節症に対する施術で、当院で最も効果が期待できるメニューは「ドライヘッド矯正」という施術です。

理由は多くありますが、いくつか挙げるとするならば、顎周りを施術するにあたり、必要な肩、首、顔、頭といった全ての部位にアプローチできることが、何よりのメリットだと考えています。顎だけを施術するだけでは、すべてにアプローチすることができません。そのため、顎周りの筋肉や骨格に対してもしっかりとアプローチをしないといけません。

初めに肩周りの硬さを取っていき、その後に首の筋肉を緩めます。そして顔の大まかな筋肉に刺激を加え、緩めていき、さらに頭の筋肉も緩めます。最後に、顎の歪みを矯正することで、効果が期待できると考えています。

当院の施術を受けていただければ、まず顎周りの動きが全く異なってくることを実感いただけるでしょう。これまでガタガタしていた部分も、鳴らなくなることが期待できます。

さらに、歪みが取れれば痛みもある程度軽減が期待できます。痛みが軽減すれば、日常的な痛み、つまり物を食べる際の動作で痛みが出にくくなるため、日常的なストレスもかなり軽減されるでしょう。

顎関節症という症状は放置が一番良くないため、早めの対策が必要です。現在、多くの患者様の中でも、慢性的に顎関節症のお悩みを抱えている方が増えています。ぜひ、我慢せずにご相談ください。

顎関節症に必要な施術の頻度についてですが、痛みがある場合は最低でも最初は週に2回以上が必要です。なぜなら、痛みが出ているうちはまず痛みを軽減することから始めるため、集中的な施術が求められます。最低でも週2回ご来院いただければ、痛みはできる限り軽減することができると考えています。

現在、当院に通われている患者様の中でも週2回でご来院されている方が多いため、こちらの頻度をおすすめしています。