悩みタイトル

こんなお悩みはありませんか?

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肉離れになり、足が浮腫みやすくなった。
肉離れになり、しっかりと足を動かせなくなったので筋力が低下してしまった。
肉離れになり、足を庇って歩くので上半身、特に肩の疲労が出て肩こりが酷くなった。
肉離れになり、運動ができないので運動不足になった。
肉離れになり、日常生活がしっかり送れない状態になり不自由な生活が続いた。
肉離れになり、筋肉と骨格の左右差が生まれ全身の骨格が歪んでしまった。
肉離れになり、施術もせずにほったていたら跡に残り肉離れになりやすくなった。

肉離れで知っておくべきこと

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肉離れについて知っておくべきこととして、まず温めないことが重要です。温めてしまうと、炎症が悪化するだけでなく、炎症が周りの筋肉に広がり、症状が悪化する恐れがあります。肉離れをしてしまった際には、温めるのではなく、しっかりと患部を冷やしましょう。冷やすことで患部の炎症が鎮静され、痛みが軽減しやすくなります。

炎症は、いわば筋肉の出血のような状態です。冷やすことによって血管が収縮し、出血が抑えられやすくなります。

また、どの部分を肉離れしてしまったのかを自分で把握することも大切です。そのため、軽度であっても、まずは病院で診断を受けるようにしましょう。その後は、整骨院などで施術を受け、再発防止を目指していきましょう。

症状の現れ方は?

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肉離れの症状の現れ方として、まず運動中に筋肉を過度に伸ばしてしまい、筋繊維が壊れて筋肉が捲れるように損傷する場合があります。肉離れの程度には個人差がありますが、軽度の場合は筋肉痛に似た痛みが出ることがあります。しかし、重度の肉離れになると、立ち上がることも難しいほどの激しい痛みに襲われます。

軽度の場合は筋肉の繊維が軽く損傷する程度ですが、重度の肉離れでは筋肉とその周りの筋膜も同時に損傷し、広範囲にわたる深い損傷が生じるため、炎症の程度が大きく異なります。肉離れを起こした当初は強い痛みを感じることが多いですが、その後、患部にだるさやつっぱり感が出てくる場合もあります。

その他の原因は?

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その他の原因として、運動以外で肉離れになる可能性があるのは日常生活です。

日常生活では、重いものを持つ際に足や腰に急激な痛みが走り、肉離れを起こす場合が最も多いと考えられます。その場合、肉離れだけでなく、ぎっくり腰やヘルニアになる可能性も考えられます。

肉離れはいつ起こるか予測が難しく、何をしたら必ず発症するという明確なパターンがあるわけではありませんが、急激な動作が原因となることが多いとされています。また、運動ではなく、例えば会社への通勤中に歩いていて肉離れを起こすケースも考えられます。

足がつるといった症状は日常的に起こることが多いかもしれませんが、肉離れは一度発症すると回復に時間がかかるため、日頃のケアが重要です。

肉離れを放置するとどうなる?

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肉離れを放置すると、まず痛みがなかなか引かないことが多いです。発症後に早めに施術を受ければ、痛みの軽減が期待できますが、放置してしまうと悪化してしまい、肉離れが癖になる可能性があります。さらに、放置した結果、仮に痛みが引いたとしても、古傷のように跡が残り、常に足が攣ったような感覚が続く場合もあります。

また、跡が残ると言っても、攣ったような感覚だけでなく、足のむくみが取れにくくなったり、常に足が疲れやすくなったりする可能性も考えられます。そのため、肉離れになった際には、決して放置せず、まずはしっかりと施術を受けることが大切です。

当院の施術方法について

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肉離れに対して当院の施術方法として、まず肉離れをしてしまった当初は患部をマッサージすることができませんので、患部の周辺の筋肉をしっかりと指圧し、リンパの流れを促進します。ある程度腫れが引いた段階で、電気施術を行い、痛みの軽減を目指します。

痛みを軽減するためには、患部に溜まった余分な血液や血管内に滞留している痛みを引き起こす物質を流す必要があります。施術の流れとしては、痛みを軽減する施術、筋肉の柔軟性を引き出す施術、そして老廃物を流す施術が主な内容となります。これらの施術を受けていただければ、高い確率で効果が期待できると考えています。

改善していく上でのポイント

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肉離れになった際の軽減していく上でのポイントとして、毎回の施術でどこまで楽になったかを確認し、数字で表していただき、どこまで軽減が進んでいるかを把握することが重要です。その上で、施術方法やアプローチする筋肉を変更したり、追加したりしながら繰り返し施術を行っていくことが一つのポイントとなります。

施術のポイントは施術中のことだけではなく、患者様がご自宅での注意事項をしっかりと伝えることも重要です。悪化を防ぐことも施術の一環となります。施術後に良くなったとしても、帰宅後の行動で痛みが悪化してしまうようでは回復が進まないため、ご自宅での患者様への指導は回復スピードに大きな影響を与える点として重要です。