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めまいについて

めまいとは?

めまいとは、身体の平衡感覚(バランス感覚)を保てなくなる状態を指します。

大きく分類すると、平衡感覚に異常が生じる部分は耳(末梢性)と脳(中枢性)に分かれます。自覚症状としては「回転性」「前失神」「ふらつき感」の3パターンがあり、それ以外のパターンも存在します。

めまいの根本原因は?

めまいの主な原因として考えられているのは、耳の症状(内耳)です。症状が表れる原因としては、低血糖症状や過度なストレスがあります。これらの要因が重なると、めまいなどの症状が出てくることがあります。

こんなお悩みはありませんか?

カルテイラスト

皆さんこんにちは!
西新中央商店街接骨院です!

皆様はこんなお悩みはありませんか?

自分の周りがぐるぐる回って見える
難聴や耳鳴りが出る
動悸、吐き気等が出やすい
ふわふわした感覚が出る
立ち眩みが多い

上記の中で当てはまる症状は何個ありましたか?

これらの症状すべてに関連して言えるのもが「めまい」になります。「めまい」は日常的に良く聞く症状だと思いますが、はっきりとした原因が分からずに、上記のような症状を繰り返し起こしてしまっている患者様がいるのも事実です。

めまい に対する当院の考え

当院では、「めまい」に対しては不定愁訴と捉えており、一般的な怪我とは全く別のものと理解しています。

上記で挙げた症状のほかにも、自分にだけ症状がわかる「自覚症状」と第三者から見てわかる「他覚的症状」の二つに大きく分かれます。上記で挙げた症状の多くは前者の「自覚症状」に分類されます。めまいの多くは自分で感じる「自覚症状」がほぼ大半を占めているため、第三者からは分かりにくい症状も多く「不定愁訴」とも言われています。当院でも月に2〜3名ほど「めまい」を原因とした患者様がご来院されています。

めまい はなぜ起こるのか?

めまい画像

そもそも、なぜ「めまい」自体が起こってしまうのかと疑問に思う方も多いでしょう。

「めまい」自体が起こる原因としてよく言われているのが耳の症状です。耳には平衡感覚をつかさどる神経である「内耳神経」と呼ばれる神経があります。この内耳神経に対して何らかのストレスや高度な負荷がかかることで、内耳神経を経由して脳神経(中枢側)に対して大きな影響を与えてしまいます。些細な「めまい」から発症したものが脳神経系にまで影響し、今後の生活に大きな障害を与えてしまうケースもあります。

めまい を放っておくとどうなるのか?

「めまい」自体を放っておくとどうなるかというと、多くの症状に関連して「耳の症状」が大きく関与してきます。耳は音を聴くだけでなく、平衡感覚を支える器官でもあります。したがって、耳の症状を放置することで大きな影響が出る可能性があります。

例えば、聴覚障害を伴うほか、長時間耳鳴りが止まらないなどの症状も関連して起こることがあります。また、耳に関連する神経にも大きな影響を与えるため、神経系から手足のしびれなどの症状につながり、手足の麻痺により四肢の機能障害に発展するケースも実例として報告されています。

めまい に効果的な当院の施術メニューは?

めまい施術

当院の施術メニューの中で「めまい」に対して効果が期待できるものとして、3つ挙げられます。1つ目が「極上ドライヘッド」、2つ目が「全調整鍼」、最後に「スタンダード矯正」です。

1つ目の「極上ドライヘッド」は、主に頭部の筋肉に対する施術です。緊張している筋肉やストレスの原因である自律神経に対して効果が期待できる施術です。

2つ目の「全調整鍼」は、鍼を用いた施術です。鍼によって自律神経の乱れを整え、不定愁訴に対してアプローチを行います。

最後に「スタンダード矯正」は、全身の骨格を矯正し、身体全体の歪みを整えます。姿勢と共に身体のバランスを整える施術です。

その施術を受けるとどう楽になるの?

当院の施術を受けることで、大きな変化が期待できます。

「極上ドライヘッド」では、頭部の筋膜全体を緩め、副交感神経を優位にすることができます。

「全調整鍼」は自律神経にアプローチする鍼の施術です。鍼を受けることで、自律神経のスイッチをコントロールしやすくなり、調整が期待できます。不定愁訴に対しても鍼の施術は効果が期待できます。

めまい を軽減するために必要な施術頻度は?

紹介イメージ

「めまい」に対しての施術の頻度としては、週に2〜3回の施術が効果が期待できます。特に「めまい」は「不定愁訴」に分類されるため、週に1回以上の施術を受けることをおすすめします。

「めまい」に対しては様々なアプローチが可能で、多くの施術で軽減が期待できるケースもあります。施術を受けることで、症状の根本を抑えることが期待できるため、適切な頻度で施術を行っていきましょう。