片頭痛
こんなお悩みはありませんか?
皆さんこんにちは!
西新中央商店街接骨院です。
皆さんはこんなお悩みはありませんか?
デスクワークなどで頭痛が出やすい。
天気によって頭痛が発生しやすい。
首の付け根が重くなりやすい。
頭がズキズキしやすい。
目の前で光がチカチカすることが増えた。。。など
こういったお悩みや症状などは出ていませんか?
上記で上げた5個だけでなくその他にもたくさんの症状はありますが、これらの大元となる症状が【片頭痛】になります。
片頭痛で知っておくべきこと
先ほど挙げた5つの症状やお悩みの中で共通するものが【片頭痛】です。
片頭痛は一般的に天気や気圧の変動によって引き起こされる頭痛とされていますが、片頭痛において最も重要な要因の一つが「脳の血管」です。片頭痛は様々な要素によって症状が現れますが、特に「脳の血管」の拍動や脈拍の変動が関係し、ドクドクやズキンズキンといった痛みが生じることが、片頭痛の主な要因となります。
また、片頭痛には急性に発生する【急性片頭痛】と、慢性的に繰り返し発生する【慢性片頭痛】があります。
症状の現れ方は?
そんな【片頭痛】ですが、どのように症状が現れるかは患者様によって様々ですが、多くの片頭痛の前兆として言われているのが【閃輝暗点(せんきあんてん)】という症状です。
「こんなお悩みはありませんか?」の一番下にあった症状で、目がチカチカすることがある場合、それが【閃輝暗点】です。症状としては、目の前で光がチカチカすることや、視野の一部にギザギザしたものが現れたり、視野の一部が欠けてしまうこともあります。
このような症状は、5分から長いと60分ほど続くことがあると言われています。また、その60分後には頭痛発作が起こり、本格的な片頭痛へと変動することがあります。
その他の原因は?
【片頭痛】が起こる要因として、先ほどは「脳の血管」や「視野」に関して触れてきましたが、【片頭痛】が起こる要因はそれ以外にもいくつかあります。その他によく見られる症状をピックアップしました。
・だるい、倦怠感
・気分がよくない
・イライラする
・集中できない
・食欲が通常以上に出る
・体がむくむ
・首や肩が凝る
・眠気を感じる、あくびをする など
上記の症状の多くは「血流の循環」や「生活習慣の乱れ」、「自律神経系の乱れ」などが大きな要因として挙げられます。特に【片頭痛】が起こる要因として「脳の血管」や「自律神経系の乱れ」は直接的に関わる部分でもあり、早めの対策が必要になることがあります。
片頭痛を放置するとどうなる?
【片頭痛】を放置してしまうことで、上記で挙げた【慢性片頭痛】へと症状が進行してしまうことがあります。
【慢性片頭痛】は元々、片頭痛自体を1カ月の半分程度感じていた方が、その症状が3カ月以上継続している場合に該当します。
また、すっきりしない頭痛や重いような頭痛、締め付けられるような痛みが起こり、毎日何らかの頭痛が発生する状態になることがあります。このような頭痛を【慢性連日性頭痛】と呼ぶこともあります。
その中でも、頭痛薬を服用しているにもかかわらず、なかなか効果が現れない方もいらっしゃるかもしれません。このような場合、薬剤の使用過多による頭痛【薬物乱用頭痛】の可能性もあるため、医師への相談が必要となってきます。
当院の施術方法について
当院で行っている【片頭痛】に対する施術は、大きく分けて2つの施術メニューがございます。
【ドライヘッド矯正・極上ドライヘッド】
この施術では、頭痛の根本となっている「自律神経系」に対するアプローチを行います。主に頭蓋骨付近の調整やマッサージを行い、「自律神経系」に対して働きかけることで、症状の軽減が期待できます。
【鍼施術】
鍼は、頭痛の出ている部分や、関連して症状が現れている部分に対して直接「鍼」を刺すことで、血液の流れの変化や自律神経系に対しても効果が期待でき、症状の軽減につなげていきます。
改善していく上でのポイント
【片頭痛】はそれほど難しい症状ではないと、主観的には考えています。
このブログで全体的にお伝えしている通り、片頭痛は「脳の血管」や「自律神経系」が関わっているため、これらの問題にしっかりアプローチすることが重要です。その上で【鍼】や【ドライヘッド矯正・極上ドライヘッド】を行うことで、身体の内側から症状の軽減が期待でき、頭痛の出にくい体質への変化や、頭痛薬を服用しなくてもよい体質に変化することが可能です。
そのためには、施術の頻度や回数、通院ペースが非常に重要です。症状は患者様によって異なることがありますが、初めのうちは頻繁に通院し、症状を少しずつ軽減していきましょう。