股関節痛
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股関節が痛くて歩きづらい。
股関節は歩く際に体重を支え、立っている時にも負担がかかります。痛みがあると気になってしまい、日常生活にも影響があります。
足の長さが違う気がする。
見かけ上の足の長さの違いですが、鏡を見るたびに気になってしまう方もいらっしゃいます。
股関節が動きづらい。
スポーツをする時、うまく股関節が動かないとパフォーマンスが下がります。
階段で足が上がりづらい。
日常生活で階段は多く使います。歩くよりも負担がかかりづらいため、痛みに繋がりやすいです。
何もしなくても股関節が痛い。
炎症が起きている可能性があります。早めに治療することで早期の改善が望めます。 -
股関節痛に対する当院の考え
股関節は歩く、立つ、しゃがむなど、様々な動作の際に要となる関節です。
股関節が痛いということは、日常生活を送る際に必要なほとんどの動作で痛みが出てしまうことになります。原因は
股関節に負担が多くかかってしまい痛みが出ている。
正しい動作ができていないために痛みが出てしまう。
股関節が正しい位置にないために痛みが出やすい。
など、様々です。中には、股関節に炎症が起きてしまい
動作で痛みが出るわけではなく、何もしなくても痛みが出る場合があります。その場合には炎症を治めないと症状は改善しません。
長く痛みを我慢してしまうと、
それが当たり前になってしまい
症状の改善まで時間がかかります。もし痛みがあるのであれば早めの施術をオススメします。
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股関節を放っておくとどうなるのか
股関節の痛みを放っておくと、痛みが慢性化してしまいます。
歩く時、しゃがむ時、立っている時、痛みが出るのが当たり前になってしまいます。つまり、放っておいていいことは何もありません。
日常生活でよく使う関節だからこそ、
痛みを我慢して過ごしていると痛みがなくなりづらくなります。痛みがあるのは当たり前のことではなく、
痛みがないのが当たり前のことです。痛みは体から発せられる危険信号です。
頑張り屋さんの方や、我慢強い方ほど
痛みがあるのが当たり前だと思いがちです。痛みを放っておいていいことはないので、
ぜひ早めに施術してご自身の体を労ってあげてほしいと思います。 -
股関節痛の改善方法
股関節の痛みの原因は
使いすぎ、誤った使い方、炎症など様々ありますが
ほとんどの場合は筋肉が硬くなってしまい
股関節の位置が悪くなってしまうことが挙げられます。つまり、硬くなった筋肉を柔らかくしてあげればよいのです。
1番の改善方法は毎日のストレッチです。
股関節周りは日々使っているので、何もしなければ筋肉は硬くなっていきます。片付けをしなければ部屋が汚れていくように
筋肉も使ったあとはケアをしてあげなければ
次第に硬さを増していきます。そのせいで関節の位置が悪くなったり、
筋肉が硬くなったせいで痛みを感じる物質を出してしまったり、
股関節が痛くなる原因を作り出してしまいます。ストレッチをして血流もよくしてあげれば
体の自然治癒力が高まるので痛みが改善する可能性も高くなります。 -
股関節痛にはどんな施術メニューがおすすめですか?
当院で股関節痛に効果的な施術は、
矯正治療、筋膜ストレッチ、骨盤はがし、鍼などが挙げられます。矯正治療は想像しやすいと思いますが、
骨格を正しい位置に戻し、正しい動作ができるようになることで痛みの軽減が期待できます。筋膜ストレッチや骨盤はがしという治療は
脚や骨盤周りの筋肉を緩めていきます。筋肉の硬さが原因で痛みが出ている方には効果的な施術です。
鍼に関しては、
鍼を体に刺すことで血流をよくしていきます。
筋肉が緩むのももちろんですが、自然治癒力が高まり、痛みの軽減が期待できます。鍼が苦手という方には電気治療もあります。
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その施術を受けるとどう楽になるのか
全ての施術に共通しているのは、血流の改善です。
血流が良くなるということは、
筋肉に溜まっていた老廃物が流れていきます。老廃物は体にとって不要なものです。
しかし、老廃物がうまく排出されず、
筋肉に溜まってしまうと筋肉は痛みを感じる物質を出してしまいます。それが痛みが慢性化していってしまう原因の1つです。
ご自身で毎日一人でストレッチを続けるのが大変なのであれば
施術を受けて少しづつでも改善していくことをオススメします。 -
軽減するための施術頻度は?
施術の頻度は、痛みがあるうちは毎日が理想です。
痛みが落ちついてきたら徐々に
1日おき、2日おきというように
次第に施術の間隔を空けていくのが良いです。最終的には1週間に1回、2週間に1回、
その後もケアとして施術を続けていく選択肢もあります。必要な施術の頻度には個人差があるので
まずは症状を確認させていただき施術の計画を立てていくのが良いかと思います。